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〈デザイナーブログ〉ヤツらを校正せよ!〜校正とはなんだ?〜



校正とはなんだ?

 

あまり注目されない作業ですが広告を作る上で重要な役割を担うもの

それが校正です。

 

広辞苑では

文字の誤りをくらべ正すこと。

校正刷と原稿を引き合わせて、文字の誤りや不備を調べ正すこと。

(※校正刷とは、校正するために仮に刷った印刷物のことです。「ゲラ」あるいは「ゲラ刷り」とも言います。)

となっています。

 

要は間違い探しです。赤鉛筆1本あればできます。

あ、辞書も欲しいです。

誰でもできます。

…でも多分向き不向きはあると思います。

 

 

通常校正するというと

1.誤字・脱字をチェックする

2.文章の矛盾点などがないか確認する

3.レイアウト(フォントやフォントサイズ含む)の誤りを見つける・写真などの色合いのチェックをする

といったことがメインになります。

 

1.の校正はただ漠然と読みながら引き合わせをするのではなく、短い語や文字に区切って機械的に見ていくことが必要です。

 

例えば…下の文章を読んでみてください。

 

引用ここから——————–

こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。

この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか

にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば

じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて

わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。

どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?

ちんゃと よためら はのんう よしろく

引用ここまで——————–

 

以前からネットなどで見かけるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

ちなみに発端は某大型掲示板らしいです。

 

この文章は声に出して読むとおかしいところに気付きますが、黙読していると不思議と読めてしまうんです。

誤字脱字だらけなのに、人は意味が通じると合っていると思ってしまうから脳が読めてしまうんだそうです。

人間すごい!…じゃなくて。いやすごいけど。

これを校正しようとすると、「語句」よりさらに短い「文字」で区切って見ていかなければなりません。

なので、1.と2.の校正は同時にできない…というか、してはいけないことがわかります。

 

私は基本的に1.の誤字脱字の校正をしていますので機械的に、「文字」を「記号」としてみるように心掛けています。

でもつい読んでしまったりしちゃうんですけどね。

 

 

冒頭でも述べましたが、校正はあまり目立たない地道な作業になりますが、折り込み広告や本にとって重要な工程であるといえます。

校正を疎かにすると、クライアントさんはもとより、広告や本を見た人にも迷惑をかけてしまい、大きな損失となってしまうかもしれません。

逆に、間違いがないことは本来当たり前ではありますが、それにより信頼を得られるという何ものにも代え難いメリットがあります。

 

 

パソコンが普及するにつれ、誤字は増えていると思われます。

しかし私はまだまだ未熟者なので今現在勉強中です。

知識はまだ浅いですが、次から少しずつ校正のコツなど書こうかしらん?

 


 

 

【デザイナーブログ】は普段、折り込みチラシやパンフレット・DMなどの広告を実際にデザイン制作しているサンクスのデザイナーブログです。毎回筆者が交代しますので様々な内容でお楽しみいただけます。

 


 

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