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〈デザイナーブログ〉花火のデザインって?




花火のデザインって?


 

花火大会の季節ですね。
どこの花火大会も人が混雑しますがやっぱり夏に一度は見たいなぁと思います。

大阪で有名な花火大会といえば

7/25(木)…天神祭奉納花火(今年は終了)
8/1(木)…教祖祭PL花火芸術(正確には宗教行事)
8/10(土)…第25回なにわ淀川花火大会
などがありますよね。

 

あの大きな花火のデザインって誰がしているんだろう?と思って調べてみたのですが、
花火を制作している会社の方、つまり「花火師(花火職人)」さんがされているんですね。

また、全体の流れを考えてコンピュータで点火し、音楽などと合わせながら全体のプログラムを考える「花火デザイナー」という方もいます。これは広告デザインでいうとアートディレクターに似ています。

 


【花火師(花火職人)とは】
花火師とは花火の製造や打ち上げ、そして花火大会の準備・運営までを仕事とする職人です。冬場に花火作りといった地道な作業を行い、夏場の華やかな花火大会へ向けて準備をします。夏の夜空を鮮やかに彩る花火大会の裏方を務める職人さんです。
花火師の仕事は主に3つに分けられます。まず花火を作り打上げる仕事、そして花火大会の為の準備・片付け作業です。なかでも花火の製造作業をするには、火薬類取締法に定める保安管理技術の免許を取得する必要があります。免許を取得しても「玉貼り(※1)3年、星かけ(※)5年」と言われるように、花火師の一人前になるためには長い年月を要します。日本の花火技術は世界的にも非常に優れており、色とりどりで、どこから見ても真丸い球状に見える花火は日本独特のものです。これも花火師達の長年の努力と工夫を重ねた結果です。また花火作りには設計図もなく、試し打ちもほとんど行わないので、最終的には職人の経験と勘がものをいう「体で覚える仕事」です。

(※1)玉貼り…花火作りの最後の工程で、星を均一に飛び散らせて真球形の花火を作るために重要な作業です。
(※2)星かけ…星(花火が開いた時に光を出す部分)を作る作業です。

引用:日本文化いろは辞典より


 

花火の作り方は「公益社団法人 日本煙火協会」この辺りをご覧ください。

 

オーソドックスな「菊」や、打ち上がった後サラサラと流れる「柳」、連続して打ち上げる「スターマイン」など昔からある花火に加え、各花火業者さんオリジナルデザインの花火なども制作されています。

 

そんなオリジナルデザインの花火を競う大会が山形県で毎年開催されています。
〈2013年全国デザイン花火競技会〉
8月17日(土) 第23回赤川花火大会
花火師さんが揃っていてかっこいいですね!

 

個人的には毎年8月中の日曜日などに行われている、和歌山マリーナシティ「スターライトイリュージョン」が好きです。
時間は10分と短いですが集中して見るにはちょうどよく、音楽と合わせて約6,000発の花火が打ち上がるので見ていて飽きません。
大きな花火大会ほどは混みませんし、夏休みの思い出づくりにいかがでしょうか?

 


 

 

【デザイナーブログ】は普段、折り込みチラシやパンフレット・DMなどの広告を実際にデザイン制作しているサンクスのデザイナーブログです。毎回筆者が交代しますので様々な内容でお楽しみいただけます。

 


 

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